3Dインテリアシミュレーションを使用した顧客との相談の効果

こんにちは。自己紹介をお願いします。

こんにちは。私は釜山でインテリア事業を運営している新世界インテリアデザインの代表、安鍾浩です。インターネットでアーキスケッチを知りましたが、これまで使っていた他の3Dインテリアツールよりも優れている点が多く、現在は積極的に活用しています。事業にもとても役立っています。

どのようなきっかけで3Dツールをインテリア業務に取り入れたのですか？

最初はCADの図面作業だけで、平面図を使って顧客と相談していました。でも、次第に3Dイメージを求める顧客が増えてきたんです。実際に私たちのところに来る一般のお客様の中にも、自分で3Dイメージを作ってくる方が結構いました。それを見て、3Dをぜひ活用しなければと感じました。

アーキスケッチを使う前に使っていたツールはどうでしたか？

• 建築物の規格通りに図面を一つ一つ手作業で設計する必要がありました。

• 家具のリソースが少なく、アップデートされていない古い家具ばかりでした。

• モールディング、シンク、窓などのインテリアリソースが不足していて、自分で作らなければなりませんでした。

以前は「Home Design 3D」というプログラムを使っていました。でも使っているうちに不便な点が多くて。プログラムに登録されている家具や素材があまりにも限定的だったんです。

たとえば、教室の設計をする場合、モールディングからエアコン、窓、机までいろんなものが必要です。エアコンだけでも種類が分かれていて、パッケージエアコン、壁掛けエアコン、天井埋め込み型エアコンなどがあります。でも、Home Design 3Dにはそんな多様な製品や家具がありませんでした。アップデートされていない古い家具しかなかったんです。

一つ一つ自分で作らなければならなかったHome Design 3D

Home Design 3Dではドアの種類も少なくて、自分で作る必要がありました。アーキスケッチは普通の玄関ドアから穴あきドアまで提供してくれていて、素材まで変えられるので本当に便利です。

アーキスケッチで穴あきドアの素材を変更

だから、顧客が望む通りに3Dで表現して見せるためには、私が一から作り直さないといけなくて、それがすごく時間がかかりました。そういうのが本当に不便だったと思います。「もっと良いものはないか」と探し続け、やっとアーキスケッチを見つけました。今までずっと満足して使っています。

アーキスケッチに登録されている多様な穴あきドア製品

他にもツールはたくさんあるのに、なぜアーキスケッチを選んだのですか？

1. 全国のアパート図面を豊富に持っていて良いです。
Home Design 3Dでは壁を一つ一つ描かなければならなかったんですが、アーキスケッチではアパートの図面を選ぶだけで完成した3D図面が出てきます。それに、各部屋のサイズが横と縦で正確に表示されます。おかげで私が直接図面を描く必要がなくて、時間が大幅に節約できます。

2. 家具、シンク、窓など多様なリソースが揃っています。
これも他のツールだとリソースが足りないので、私が一つ一つ描かなければなりません。その必要がないので、業務の生産性がぐんと上がります。

アーキスケッチの家具ライブラリー

3. 誰でも使えるほど簡単です。
私がHome Design 3Dを長く使っていたのに、アーキスケッチにすぐ慣れました。使いやすかったんです。

4. 私のようなインテリア従事者でも専門的に活用できます。
空間に柱を入れたり、天井にモールディングを追加したり、細かい作業が必要なときがあります。そういう機能がすべてサポートされているので良いです。それに、アパートに実査に行くと面積が少し違う場合がありますが、空間の広さや壁の高さを詳細に調整できます。

家具も幅、奥行き、高さを細かく調整できるので、顧客が望む通りにインテリアシミュレーションを作れました。

3Dインテリアシミュレーションを施工計画書に使っていると聞きました。具体的にどう使っているのですか？

1. 実査
お客様から依頼を受けると、まず実査から始めます。そうすることで正確な寸法や作業条件を把握できるんです。

2. 顧客相談と平面図作成
実査の後はお客様と相談して要望を聞きます。「子供部屋にこのサイズのベッドを入れたい」「キッチンはアイランドスタイルで、向きはこう、色はこのトーンで」と具体的なリクエストを聞いて、まず平面作業で基本の枠を作ります。

3. 3Dインテリアシミュレーション作成
その後、施工後の姿を現実的に見せるために、平面図をもとに3Dシミュレーションを作ります。

アーキスケッチで作った子供部屋の3Dシミュレーション

4. 見積書作成と最終ミーティング
お客様に見積もりをご案内し、ミーティングのときに作った3Dシミュレーションを一緒に見せます。あるいは、お客様が事務所に来られたら、50インチのテレビにつないで3Dシミュレーションをお見せします。

3Dシミュレーションを見せるとお客様の反応はどうですか？

「こんなミーティングをすると、契約を逃したことはほとんどありません。10人中9人くらいは契約します。本当に特別なお客様が1、2人いる以外は、ほぼ契約に至ります。」

お客様も施工後がどうなるかを直感的に理解できるので、相談中にその場で追加の要望を気軽に言ってくださいます。「家具の位置をここに変えたい」「中間ドアをこのデザインに変えたらどうか」という感じです。

お客様が意見をくれれば、その場で配置を変更したり、壁紙やドアのデザインを全部変えてみたりしながら要望に合わせます。こんなミーティングをすると、契約を逃したことはほとんどありません。10人中9人くらいは契約します。本当に特別なお客様が1、2人いる以外は、ほぼ契約に至ります。

アーキスケッチに出会ってから私の仕事量もかなり減りましたし、全国のアパート図面から家具リソースまで本当に豊富なので、現実感のあるインテリア作業ができます。すべてが最高です。

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